昨日は知り合いである光宝丸さんに仲間3人でトンジギで乗船しました!
結果は手巻きで1本と電ジギで1本の2本上がりました。
いつも釣れる方と釣れない方は何が違うのか?
電ジギよりなぜ手巻きが良いのか?
疑問に思っている事を試し少し気付いた点を書かせてもらいますがあくまでも個人的な見解です。
自分は手巻きと電ジギ両方で行っていましたが仲間2人はもっぱら電ジギです。
1.電ジギの方はレベルワインダーが付いていて割合サミングしなくてもバッククラッシュが起こりにくいので竿立てに立てたままジグを落としていました。
トンジギは半分以上フォールで食ってきます。電ジギでもジグを落とすときは必ず竿を持ってサミングしながら落として行かないとアタリがわかりません!
実際に昨日も自分は2本ともフォールで食ってきました。
2.昨日は大潮で午前中は風もあり潮が早かったです。450~500gのジグでもすぐにふけ上がってしまい回収しないで続けて落とすとすぐに隣と
まつってしまいました。
そこで自分達の3人は毎回、最後まで上げて再度落とすルールを決めてお祭りを極力回避しフォールの回数を増やすようにしていました。(結果3人で5本です。)
やはり重いジグは毎回、回収すると非常にめんどくさく大変ですがライン角度が20°ぐらいになってふけ上がっている事を考えると、通過記録が出ているのに
タナにジグが届いていない、時合時にまつってしまっていては釣れない事を考えれば重要だと思います。
またいくら通過記録が出ても時合が来なければ食いません。昨日も実際ヒットは朝一と終了5分前の2回で乗船者5人で3連鎖と4連鎖させて7本ゲットです。
やはり皆さんが連携してヒットしたタナをしっかり把握し即時に伝えないと連鎖させれません。
またこのタナにいち早くジグを落とせるかが重要です。その為にも2.は重要だと思います。
3.昨日は朝は風が吹いていて白波もたっていましたが昼には風も止みベタ凪に変わっています。
そこに加えて海は満潮もあり干潮もあり潮の早さはガラっと変わります。
朝は450~500gのジグでしたが午後に釣り上げた時は200gのジグです。(午後は毎回、回収ルールも無しで4~5回は落とせました。)
やはりこの状況に合わせて最善の角度にジグが落ちるようにジグの重さを幾度となく変えて行く事も重要です。
これはタイラバも同じですね・・・
*上記で書いた事はごく当たり前な事です。
しかしやはり上記の事はめんどくさいですが必ず釣果につながります。参考にして下さい。
釣果情報